＜パンジーとビオラのリース＞
3月をイメージして描いたリースの絵です。初冬から初夏までの花壇の主役といえばパンジーではないでしょうか。色や種類も大変豊富で、私も毎年11月頃になると今年はどれを植えようか、売り場の前でワクワクしてしまいます。パンジーという名前は、フランス語で思索を意味する「パンセ」からきていて、中央にブロッチ（黒い模様）のある花の形が、どこか物思いにふける人の顔に見えるからだそうです。一方ビオラは原種に近く、パンジーより小型で丈夫。個人的には大ぶりなパンジーより小柄なビオラのほうがかわいらしくて好きです。
