<スプレー菊のリース>
このリースの絵は10月をイメージして描いたものです。スプレー菊は茎が枝分かれして、房咲きになっている菊です。菊といえば和のイメージですが、この菊は欧米で改良されたものなので洋花として扱われています。ケイトウは名前のとおりニワトリのトサカそっくりで、あの分厚いビロードのような花穂の質感は独特ですね。ちなみに私はこの花を小さい頃ケイト=毛糸と勘違いして呼んでいました。あの花の質感が毛糸っぽいので、そういう名前なのだと勝手に思っていました…。
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