＜クリスマスのリース1＞
赤いバラやガーベラなどで構成したクリスマスのリースです。クリスマスリースの由来は諸説あるみたいですが、リースの土台によく使われる柊の葉はイエス・キリストの被った茨の冠の「受難」を意味し、赤い実は「流した血」とされています。また、松ぼっくりやリンゴなどの作物に関係するものは「収穫」の象徴とされていました。中でもリンゴは寒い冬に保存がきき、栄養のある非常にありがたい作物で、常緑樹に吊して神へのお供えものとしても使われていたようです。そんなクリスマスリースを飾るだけで、クリスマスが待ち遠しくなりますね。