2003
03初ツー 極寒の襟裳 |
快速旅團の皐月ツーに便乗する事となった、今年の初ツー
去年の11月以来だから、もうウキウキモード。
徐々に快適装備もそろってきた。今回は米も持参。
さてどうなることか・・・。
5月15日
17:00 例によってまだ仕事中ながら、團長に連絡をとってみる。
回答は「天気いまいちの為、車のほうが無難」とのこと・・・
えぇ〜まぢで・・・もう準備万端なんすけど。
いや、意地でもバイクで行くぜ!だって初ツーだし。
その旨を連絡して仕事が終わるのを待つ。早く行きてー。
準備万端
18:30 定時で終了。急いで着替える。
こっちはいい天気なんだがなぁ、でもしゃあないかぁ。
カッパとブーツカバーを装着して出発! 18:45
高速で一気に厚真までひた走る。
去年神無月ツー(10月)の時に比べやっぱ明るいなぁ。寒くないし。
良いペースで走り鵡川で給油。途中???`出したからガス無くなったぁ。
とりあえず團長にメールして出発。 19:30
少し寒くなってきたが、まだまだ全然大丈夫。快調に海沿いを走る。
結構この辺りの人は飛ばすのか、かなりなハイペースで速い速い!
命削ることなく余裕で走り続け、あっという間に様似に到着。21:00
街中を抜け、アポイ山麓ファミリーパークキャンプ場到着。21:10
げげっ、2時間半掛かんなかった・・・。飛ばしすぎ?
楽しい宴
今回のメンバーはこちら。
快速旅團ご一行(團長、幹事長、兵隊まめたん)
CBR600のトシさん
音更からはAKIYAさんとはちこさま。
7人(6人と1頭)の宴と相成りました。さぁ呑むぞー!!!
ん?これなんですか?意味もなくボーボーと燃えている物が・・・。
團長が誇らしげに自慢する。「これが例のガソリンストーブだべ!」
オイラがノロノロ沸かしていた湯を掛けてみる。
ほんの少ししか掛けてないのにもうグラグラきてるよ〜スゲー。
フムフムこりゃいいですなぁ。
お?これはなんですか?トシさんが火に掛けているブツは何?
「6インチのダッチオーブンだよ」ムムム、こんな小さいDOもあるんだぁ。
鶏のスープを飲ませてもらい、マジウメ〜。これもいいですなぁ。
なんかまた物欲が刺激されるぜぇ。キャンプに来る度にホント思うよ・・・。
桜の下
桜の写真を撮った後、仕事の為泊まれないAKIYAさんとはちこさまがお帰りに。
今度は呑みましょうね。でも音更までお帰りとは大変だなぁ・・・。
まだまだ宴はつづく・・・トシさんと幹事長がお休みになった後も飲み続ける。
![]()
いけない大人の図
AKIYAさんの差し入れの珈琲酎を團長と呑み干したのが3:00・・・
げ〜もう寝なきゃ・・・明日は二日酔い間違いなしだなぁ・・・。
3:20 就寝
5月16日
8:00 起床・・・頭痛い。二日酔いだぁ、ツライ。。。
ノロノロと起きて朝飯の準備に取り掛かる。
朝飯
今回は鉄鍋でご飯を炊いてみました。おっ、なかなかよい出来栄え。
それを即席味噌汁とさんまの蒲焼缶詰でいただく。
ウメ〜な〜。これぞ日本人の朝ごはんだぜ。納豆が無いのが残念。
次回は納豆持参だな。
アポイは快適なキャンプ場でした。設備も良いしとても清潔。
しかも山間にあるせいか昨晩も全然寒くなかった。撤収中は汗ばむくらい。
お化けが出る噂もぜんぜん感じさせなかったし・・・。
そういえばオイラキャンプ場代払ってなかったなぁ。
撤収OK
10:30 撤収後、天気も悪くないので襟裳岬を目指す事に。
だが・・・岬に近づくにつれどんどん強風になる。
と、突然横風に煽られタンクバッグが宙に舞う。え〜マジかよ!!!
何とか左手でつかみ小脇に抱えたまましばらく呆然とする。アブね〜。
恐るべし襟裳岬。こんなに強風だったとは・・・
11:00 襟裳岬到着。
なまら寒い。風強い。それ以外に何も無い感じ・・・。
一応ビューポイントまで行ってみたが、これでかなり消耗してしまった。
ブルブル、ガタガタ突き刺さるような寒さ。
襟裳の春は何も無い春でした・・・やっぱりね。
11:30 個々からは各々解散という事で帰途に着く。
みなさーん、またお会いしましょうね〜。
のんびり流していると、先ほどの襟裳での寒さをひきずってい、かなり寒い。
淡々と遅いペースで走り続けていたので、どんどん眠気が・・・。うへ〜ツライよー・・・。
しかも静内で小雨、新冠で本降りに・・・。また雨に降られたか・・・。
新冠の道の駅で小休止。缶コーヒーで暖を取る。うう〜まだ5月だしな、昨日より寒いかも。
雨はまだ止まず、カッパに着替え出発。 14:00
新冠を過ぎて門別の辺りではすでに雨も上がり道路も乾いてきた。
日が昇るとやっぱ暖かいなぁ。カッパを脱ぐのがめんどくさくてそのまま走る。
苫小牧から早来〜千歳へ。千歳駅近くのコンビニで遅めの昼食。
R36をひた走り 17:00 自宅到着。
今回の反省
物欲に駆られないこと。
5月の襟裳を甘くみないこと。
自分は雨男と自覚すべき。