ボイリーの作り方(その2)
カズイの自作ボイリーの中で、一番実績があり、しかも家族に迷惑が掛かりにくいボイリーの作り方を紹介します。

パイナップルバナナコーンです(長い!)

純植物系ですので、人間が食べても問題ありません。
ですので、台所で作っても家族にあまり嫌がられないと思っています。

ミキサーに、バナナ・パインの缶詰を入れます。

コーンの缶詰とハチミツを加えます。
ハチミツは防かび効果がありますので、出来上がったボイリーを常温保存したい場合は、多めに入れると有効だと思います。

なるべく純度の高いハチミツを使用した方が良いですが、純度が高いほど高価です。
写真のハチミツは純度30%程度の安物です。

香り付けのエッセンス類です。
フレーバーオイルやバニラエッセンスを使います。
たくさん使えばその分香りは強くなりますが、入れすぎると味が落ちますので、注意が必要です。

最後に卵を加えます。

オリーブオイルを少し加えると、後で練りやすくなります。

ミックスします。

水は一切加えません。
良くミックスしたら粉を加えます。
セモリナ粉と写真にはないですが、きな粉を使います。
分量は1:1です。

その他、お好みの粉を加えても良いでしょう。

粉を加えながら練り上げます。

なるべく硬めにした方がよいと思っています。

今回は、鍋でボイルしたあと、電子レンジでチンしました。
ボイル3分・レンジ5分です。

完全乾燥させる時は、ボイルしたあと、妻楊枝で穴を開けた後、レンジすれば、ヘアリグにセットするときに便利です。

乾燥させて出来上がりです。

今回は左の写真を一度に作って3時間くらいかかりました。
400個くらいでしょうか?

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