日時:2004年11月9日 14時16分頃
場所:大館〜茂内間 (大館起点 8.8キロポスト)
事故概要:
15両編成(機関車2両)の54列車が、時速約34km/hで走行中に2両目から12両目までが脱線し、5両目から8両目は横転した。この事故による死傷者および、積荷の濃硫酸の漏洩はなかった。
事故報告書:鉄道事故報告書 RA2006-1-4 |

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日時:2006年1月14日 10時30分頃
場所:大館〜茂内間 (大館起点 9.3キロポスト)
事故概要:
12両編成(機関車1両)の52列車が、徐行運転区間を走行中に線路上の雪の重さにより時速約5km/hまで低下した。その直後、軽い衝撃とともに先頭の機関車が脱線した。この事故による死傷者および、積荷の濃硫酸の漏洩はなかった。
事故報告書:鉄道事故報告書 RA2007-1-1 |
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小坂鉄道は、老朽化が進み保線なども非常に困難な状況が続いていると推測されます。
繁栄していた時代を知る者として、非常に残念であると同時に、できるだけ長く運用が続けられる事を切実に願います。 |
最近の連続した脱線事故から、ほのぼのとした小坂鉄道の雰囲気が一転し、非常に厳しく運用を守っている雰囲気を感じます。
そのため写真を撮影する人達も、安全な範囲内で撮影するように心がけたいと思います。 |
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昔は、小坂駅を出発した後の、山に登る寸前の大カーブで脱線し、バックして戻ってきたのを目撃した記憶があります。確か、その時は偶然に脱線から回復したので、そのまま勢いを付けて山を登っていったと思いました。今では考えられないですね。
あと、豪雪の時は、貨物と客車と除雪車(回送)が運用されていたことも記憶しています。 |