2001年11月
     
  1. Lolita Works(2001/11/30)

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Lolita Works


  高校生の頃から、いわゆる「アイドル」には興味がなくなった(中学の
 頃などは人並に熱をアゲてもいたが)。ただ明るくてうるさいだけの女に
 興味がなくなったというのが真相なのかもしれない。
  特に最近は、機転が利いててキャラ立ちしてて、自分で考えて発言・行
 動できる人間に注目している。その点において、事務所やプロデューサー
 の意向に左右されるアイドル(=人形)がうっとうしい。
  そんな「人形」の代表格ともいえるのが、モーニング娘。を始めとする
 つんくプロデュースのアイドルたちではなかろうか。
  今回は、それを好き勝手に論じてみたい。


  今や日本で最も有名なオーディション番組(実は視聴していないからよ
 く解らないが)である、テレビ東京系『ASAYAN』。有象無象、様々な人間
 を芸能人に仕立ててきたが、その中でも最大のメガヒット商品が「モーニ
 ング娘。」であることは、さすがに疑いの余地はないようである(ってゆ
 ーか、もともとは単なるバラエティ番組だったのに、どこでどう間違えた
 んだ?)。
  ただ、それだけだったら何てコトはないのだが、問題はその「売り方」
 である。わざと親近感を持たせるために、どこにでもいそうな何の特徴も
 ないブサイクな女を選ぶ点だけでなく、定期的にメンバーの入れ替えを行
 い(プロデューサーであるつんくの意向が働いているとしか思えない)、
 その度にイメージを極端にイジって、さも「路線変更」したかのようにア
 ピールしてみる。しかも、若年層だけでなく、30代後半より上のオヤジ連
 中を取り込むために、メンバーの年齢をどんどん若く−というより幼くし
 ている。芸能界的にはごくごくありきたりな手法なのかもしれないが、俺
 にはその全てが気に入らない。


  そもそも、タレントとは直訳すれば「才能」という意味だ。にもかかわ
 らず、どこにでもいるような人間が「タレント」面してブラウン管やスピ
 ーカーの向こう側で跳梁跋扈している現状が腹立たしい。

  俺は、芸能人やアスリートなど「特別な位置にいる人間」は、その地位
 に立って然るべき才能を持っているべきだと思っている。だから、何の才
 能もないばかりか、努力によって才能を磨いたり開かせたりするコトさえ
 していない人間に憤りを感じる。
  努力していることを表に出さない(感じさせない)人間であっても、真
 に努力していれば、それが佇まいに自然とにじんでくるモノである。が、
 今日びのアイドル連中にはそれすら感じられない。ただプロデューサーの
 意向のままに、ピアノ線で吊られて動かされているだけとしか、俺の目に
 は映らない。
  つんくに吊られて操られている女たちは嫌いだ。そして、そんな女たち
 に踊らされている連中はもっと嫌いだ(ウチの会社にも1人「モーヲタ」
 がいるが、これがまた人間的に信用ならないヤツだったりするからなおさ
 らである)。


  メンバーがどんどん増え、その構成員の年齢がどんどん低くなっていき、
 そしてファンの数までもがどんどん増えている、−つまりは、相対的に、
 ロリコン男の数もどんどん増えているというコトになるのではないだろう
 か。
  あらゆる児童ポルノが法によって処罰の対象になったこの時代に、あえ
 て合法的にロリコン男を拡大再生産しようとするつんくの意図はどこにあ
 るのだろう。今さら聞きたくもないが、どうせなら1度くらいは確かめて
 やらないでもない…という気もする。
  だが、特撮ヒーロードラマに出てくる悪の結社の首領より始末の悪い大
 阪商人の言い分など、やはり聞きたくないモノだ。


  …生理的に受け付けないモノに対しては、論理的非難はなかなかできな
 いようである。

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